塩分の摂り過ぎには注意が必要?
もし、高血圧が心配というなら、塩分を摂り過ぎていないかを確認してください。
なぜなら、血圧が高くなる原因として、塩分の過剰摂取があるからです。
しかし、なんで塩分を多く摂ると血圧が高くなってしまうのか?
それは、塩を摂ると体内に水分が増えるためです。
水分が増えると血流量が増えることで圧力がかかり、それで血圧が高くなってしまうんですね。
ですので、高血圧対策するには、塩分を控えるようにしなければいけません。
具体的に塩は、6g以下を目指すようにしてください。
特に日本人の場合、塩分を多く摂っている傾向にあるので注意が必要です。
例えば、日本人が大好きなラーメンですが、スープまで飲んでしまうと多量の塩分を摂り入れることになります。
ちなみにラーメン一杯は7gとか普通にあるので、血圧を気にされているなら、スープは残すようにするといいと思います。
また、いきなり極端に減塩すると、長続きしませんので、コツとしては、徐々に慣らしていくことが重要です。
ちなみに6gって、少ない量ですので、工夫をしなければなりません。
具体的には、塩の代わりにお酢を使ってみたり、香辛料を使ったりして対策することが大事です。
減塩レシピで満足できないとやはり長続きしないので、色々と工夫して高血圧改善を目指しましょう。