食事で高血圧を改善させるにはどうすればいい?
もし、高血圧で対策を考えているなら、食生活の見直しは効果的な方法と言えるでしょう。
食生活が乱れてしまえば、肥満にもなりますし、生活習慣病を大きく関係していますので、食生活を改善させることは大変重要です。
では、具体的にはどんな食事を意識すればいいのか?
実は、高血圧に悪い食べ物と言うのは特にないんですね。
しかし、食べた方が良い物はあります。
例えば、カリウムが含まれた食品を食べる事で、尿と一緒に塩分が排出されるので、高血圧対策になります。
カリウムが含まれた食品にも色々あります。
具体的には・・・
さつまいも、ひじき、ほうれん草、枝豆、納豆など。
果物なら・・・
バナナ、キウイ、メロン、スイカなど。
探せば色々とあると思います。
もちろん、これだけを食べればいいわけではありません。
その他にも肉や魚、それに野菜などバランスが良く食べることが大事です。
特に注意したいのが食べ過ぎていないかどうか?
やはり食べ過ぎれば肥満になりますし、太れば、血圧も高くなってしまいます。
ですので、適量食べることが高血圧の予防と改善になります。
そして、次に塩分の摂取にも気をつけてください。
日本人は特に塩分を過剰に摂取しているといいます。
なるべく減塩するようにして、薄味に慣れていくことが大切です。
食事を見直すようにするだけでも、血圧が下がる可能性が高いので、食生活が乱れている人は健康な体を保つためにも改善するようにしましょう。